【映画】鴨川ホルモー(2009年:日本)

鴨川ホルモーイメージ ファンタジー

万城目学さん原作の青春不可思議競技『鴨川ホルモー』、ようやく映画が見れました。

二浪した後、念願の京都大学に入学した安倍は、一目ぼれした早良京子(の鼻)の存在が決め手となり「京大青竜会」というサークルに入部する。

安倍はここをレジャーサークルか何かだと思っていた。しかし、実態は京都に千年伝わる競技、“ホルモー”のサークルだった。

監督:本木 克英, Writer:経塚丸雄, 出演:山田 孝之, 出演:栗山 千明, 出演:濱田 岳, 出演:石田 卓也, 出演:芦名 星

映像ホルモー

割と原作に忠実に、映像的に面白く加工した感じです。なかでも「オニ」のVFXは素晴らしい。
最初違和感のあった「オニ」の姿も、観ているうちにかわいくなって、すっかりオニのイメージとして定着してしまいました。

芦屋は強そうな隈取り、凡ちゃんはメガネなど、指揮官の特徴に合わせて、オニの姿が変化するのはわかりやすかった。

また、鬼語に振り付けが付いているのも映像ならではで面白かったです。(振り付けはパパイヤ鈴木さん)


ほかにも玄武組の細川さんと高村くんの関係とか、凡ちゃんのバイト先の設定とか、次作『ホルモー六景』の設定もでてくる小技もきいてました。

VFX、配役、ストーリーすべて面白かったのですが、もう少しホルモーのシーンが多ければよかったな。

登場人物キャスティング

安倍と凡ちゃん

山田孝之さん、原作以上の負け犬・ヘタレっぷりがよく似合ってました。いい意味でほんと、カッコ悪かった。

栗山千明さんの凡ちゃんもイメージ通り。かわいかった。安倍くんに告白するシーンは、観ているこっちもちょっと泣きそうになりました。

芦屋役の石田卓也さん

観ていてむかつくくらい、嫌な若造役がとても似合ってました。

ちょっと目がつりあがったクールなお顔というのは、世間が求める「イヤミなイケメン像」のイメージなんですね。

彼はアニメ版『時をかける少女』で千昭の声を演じていたのだそうです。
それにしても、凡ちゃんといい早良さんといい、どうしてこうダメ男に惚れるんでしょうね。

一方はあげまん、もう一方はさげまんですが。

原作はこちら

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