「蠱毒」と呼ばれるデスゲームに参加した愁二郎と双葉。天龍寺を出ると因縁の相手、貫地谷無骨に迫られるが、いまだ覚醒せず…。
その後、なんとか宿屋に逃げ込んだ愁二郎たちに、柘植響陣が同盟をもちかけてきて…。
愁二郎の覚醒
「刻舟ぅ~!殺し合いしようぜ!」
そんなサザエさんの中島のごとき気安さで、殺し合いを挑んでくる無骨。そこでも剣を抜けなかった愁二郎ですが、蠱毒参加者がちが無惨に殺される姿を見て覚醒。
一刀で首を切り落とし、十数人を一気に屠ります。いやもう、岡田師範の動きの素晴らしさよ…!
双葉の覚悟
原作にはなかった、双葉という少女の姿が描かれた回でした。
私は、原作では双葉を「イクサガミを下ろす巫女」だと感じたんですが、ドラマではまさに、そんなシーンがありました。
母親の実家が神社という設定(たぶん)で、自らも神楽を舞うシーンは本当に美しい。このへんはインバウンド向けではあるものの、無垢な少女が舞う神楽には、神をも下ろす美しさがありました。
馬に乗れたり、愁二郎にきちんと「連れて行ってほしい」と意思を示したりと、最初からある程度の強さを秘めています。
この双葉が今後、愁二郎にどんな影響を与えるのか…。
右京と無骨
Netflix版は、原作のキャラクター設定を少し変えて映像的にスピーディーに、わかりやすく見せてています。でも、根幹はきちんと原作をおさえている。
公家に仕えた青侍・菊臣右京の参加理由と、貫地谷無骨との邂逅はもう少し先なんですが、それでも右京の信念と、無骨の無惨ぶりが伝わる展開でした。
そして、原作「地」でも驚いたあの首のシーン、見事に再現されています…。
原作の感想はこちら。
原作『イクサガミ』の感想はこちら
