『舟を編む 〜私、辞書つくります』、今回は紙づくりと辞書の図版(イラスト)について。どちらも「こだわり」が詰まっています。
『舟を編む 〜私、辞書つくります 第四回』あらすじ
すっかり辞書編集部にも慣れたみどりは、製紙会社の宮本とともに辞書『大渡海』専用の紙作りを目指して奮闘する。
「時間をかけて仕事を愛する」ことを誓いあった二人は、香具矢さんの店で食事をして、なんだかいい雰囲気に。
一方、保留中の図版について見直しを行ったところ、作者の夏川はすでに死亡しており、同じくイラストの仕事をしている息子に依頼することに。
一見、こだわりを持たない画風の父親だったが、残された図版から彼の隠された「こだわり」が見つかり…。
言葉の面白さ
今回は「こだわり」について。「こだわり」って、今ではいい意味で使われがちですが、元々は悪い意味なのだそうです。
【こだわる】(他人からみてどうでもいいことに)囚われて気にし続ける
一般に使われる方は「誤用」として、語釈の二番目に記されています。
【こだわる】(他人はどう評価しようが)その物事に深い思い入れをする
言葉って本当に、いろいろな意味があるのだと『舟を編む』で教えてもらいました。
著:見坊 行徳, 著:稲川 智樹, イラスト:いのうえさきこ
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辞書の図版の話も興味深い。「河童って徳利もってたっけ問題」って「カッパッパルンパッパ」からきてるのか…。
ドラマ10『舟を編む 〜私、辞書つくります』感想
- 『舟を編む~私、辞書つくります~』第一回
- 『舟を編む~私、辞書つくります~』第二回
- 『舟を編む~私、辞書つくります~』第三回
- 『舟を編む~私、辞書つくります~』第四回
- 『舟を編む~私、辞書つくります~』第五回
- 『舟を編む~私、辞書つくります~』第六回
- 『舟を編む 〜私、辞書つくります~』第七回
- 『舟を編む 〜私、辞書つくります~』第八回
- 『舟を編む 〜私、辞書つくります~』第九回
- 「舟を編む~私、辞書つくります~』最終回
『舟を編む』メディアミックス
これまで、様々なメディアミックスが生まれた『舟を編む』ですが、それはきっと、原作の『舟を編む』が普遍的な物語だからなのだと思います。
