NHKドラマ10『舟を編む 〜私、辞書つくります』第八回

舟 お仕事

『舟を編む 〜私、辞書つくります』第八回、「大渡海」の編集作業もいよいよ終盤。みどりさんは編集作業を進めつつ、製紙会社の宮本さんと「究極の紙づくり」を目指していきます。

宮本ともいい関係になりつつあるみどりさんでしたが、思わぬ落とし穴が辞書編集部を襲います。

『舟を編む 〜私、辞書つくります 第八回』あらすじ

「大渡海」の校正作業も大詰めに。紙づくりはまだまだ究極とはいかないものの、製紙会社の宮本さんが頭を下げまくって、技師の人たちと新たな技術を開発していきます。

2017年の冬は、辞書の語釈のとおり、「幸せ」な内に明け、それから2年。

新しい元号にドギマギし(前の方だと調整が大変だから)、デジタル化の作業も進み、いよいよこれから、というときに「血潮」の見出し語が抜けていることがわかり…。

究極の紙づくり

製紙会社の宮本さんと試行錯誤した紙作り。より軽く、よりめくりやすい(ぬめり感のある)紙を目指し、宮本さんは工場で技師さんたちに頭を下げて紙を開発してくれます。

そんな試し刷りの最終盤。

手に取ったみどりさんは思わず涙をこぼすのですが、涙が紙にかからぬように紙を前に差し出します。ここはみどりさんや宮本さんだちだけじゃなく、見ている私も泣きました。

仕事への情熱って、なんてかっこいいんだ!まさに「血潮(情熱の意味もある)」の通ったドラマですねえ…。

映画『舟を編む』とのコラボ

今回、嬉しかったのは映画『舟を編む』で馬締さんを演じた松田龍平さんがゲスト出演したこと。デジタル辞書の開発者として登場します。

松田龍平さんが演じた「山目満治(やまめみつじ)」って「馬締光也(まじめみつや)」のアナグラムなんですね。細かいところにも遊び心があってすてき。

監督:石井裕也, プロデュース:土井智生, プロデュース:五箇公貴, プロデュース:池田史嗣, プロデュース:岩浪泰幸, Writer:渡辺謙作, 出演:松田龍平, 出演:宮崎あおい, 出演:オダギリジョー, 出演:黒木華

元号と辞書

2019年、元号が「令和」に変わりました。これって辞書作りにも影響があるんです。新しい元号をいれるには、見出し語の多い「あ」や「か」よりも、スペースの多い「ら」行の方がやりやすいんですって。

見事「れいわ」となり喜ぶ自書編集部員たち。実際の辞書編集の現場でも同じ苦労があったそうです。

ドラマ10感想

『舟を編む』メディアミックス

これまで、様々なメディアミックスが生まれた『舟を編む』ですが、それはきっと、原作の『舟を編む』が普遍的な物語だからなのだと思います。

著:三浦 しをん
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